会社情報

社長挨拶

代表取締役社長 久間 博敬

代表取締役社長 久間 博敬

全社一丸となって、「小さくてもキラリと光る会社」へ
弊社は、世の中に必要とされる製品を作り、社会に貢献して行くという重要な使命を担っています。同時にそこには、独自に技術を蓄積し、一層の発展を目指す強い意志が必要です。われわれの究極の目標は、「小さくともキラリと光る会社」となること。現状の製品ラインアップを世界最高水準に引き上げ、世界中のお客様から東和精機が「グローバルでオンリーワン」であると認められることです。その道は険しくとも、全社員一丸となって取り組むに相応しい目標であると信じております。

会社概要

航空写真 エントランス
社名 東和精機株式会社
■本店所在地 愛知県安城市東栄町5丁目26番地7 〒446-0007
  TEL:0566-97-9181  FAX:0566-97-9002
■創 業 1946年(昭和21年)
■設立日 1957年7月5日(昭和32年)
■代表者 代表取締役社長 久間 博敬
■資本金 1億円(2013年12月現在)
■従業員数 36名(2021年11月現在、パート、派遣、技能実習生含む)
■事業内容 鍛圧機械の製造、販売
■主力製品 全自動歪取機、トランスファーモールドプレス、各種油圧プレス、
  金型鋳造機、油圧バルブ、各種専用機等の設計・製作
■子会社 藤和精機株式会社
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沿革

■1946年12月 名古屋市南区岩戸町に有限会社三和鉄工所を創立し、
  空気圧バルブ等の空気圧に関する各種機械の製作を開始
■1954年4月 油圧バルブの国産化に成功し、油圧機械の製作を開始
■1957年7月 商号を東和精機株式会社とし、三和鉄工所の権利義務を一切継承
■1960年9月 安城市今村(現在の本店所在地)に工場を新築
■1962年3月 全自動ピストン鋳造機の開発に成功、販売開始
■1969年2月 トランスファーモールドプレス機の販売を開始
■1970年~73年 全自動歪取機の開発に成功、販売開始
■1975年3月 全自動歪取機が第5回自動化機械開発賞を受賞
■1986年4月 全自動歪取機のサーボモータ化に成功、販売開始
■1994年5月 SD型トランスファーモールドプレス販売開始
■2000年12月 EV型トランスファーモールドプレス販売開始
■2001年12月 汎用サーボモータ制御全自動歪取機の開発に成功、販売開始
■2004年6月 汎用サーボモータ制御歪取機Windows版の開発に成功、販売開始
■2005年7月 高精度サーボプレス機販売開始
■2005年8月 経営理念、行動指針制定
■2006年5月 本社工場を大規模改修し、工場を第1~3工場、機械加工工場、
  事務所棟、倉庫棟、従業員駐車場に集約
■2007年5月 老朽化した事務所棟の内部をリニューアル
■2007年7月5日 設立50周年記念講演会を挙行
■2008年9月 倫理法人会へ入会、活力朝礼を取り入れる。
■2009年8月 名古屋中小企業投資育成(株)より出資を受け、資本金6,000万円となる。
■2011年11月 藤和精機株式会社を完全子会社化
■2013年5月 全工場、事務所棟耐震補強工事完了
■2013年12月 第三者割当増資により資本金1億円に増資
■2014年12月 工場、事務所棟の小規模改修工事実施
  (更衣室、来客トイレ改修、アスファルト舗装等)
■2015年4月 社内託児所完成
■2015年~2017年 第1.2工場内塗装。天井及び側面化粧板取付け
■2017年1月 創業70周年記念行事挙行
■2017年7月 第3工場をフットサル場に改装
■2020年12月 社内感染症対策完了
初期の自動歪取機

初期の自動歪取機

初期の歪取

初期の歪取

初期の高速油圧プレス

初期の高速油圧プレス

初期のモールドプレス

初期のモールドプレス

初期の歪取

初期の歪取

1970年代の社屋

1970年代の社屋

2008年当時の社屋

2008年当時の社屋

2014年の社屋

2014年の社屋

2021年の社屋

2021年の社屋

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価値体系

価値体系 ライン 社是 ライン
ライン
・私たちは、良識ある社会人を目指します。
・私たちは、「三方よしの精神」を実践します。
・私たちは、朝の時間を大切にします。
・私たちは、「厳しくともあたたかい」社風作りを
 目指します。
・私たちは、公私の別なく物を大切にします。
ライン
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絶対的世界品質
ライン
・「ものづくりの前に人づくり」を原則とし、
 人間力の高い従業員育成に努める。
・「キラリと光る技」を持った、一流のプロ集団の
 育成に努める。
・従業員自ら主体的に教育訓練に取組み、自らの
 キャリアは自らが作り出す組織醸成に努める。
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ライン
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・「会社の物だから」と言う意識の一掃
・資源、エネルギーは使うとき思い切って使い、
 一切の無駄使いを排す。
・ゴミの徹底分別により資源リサイクルに資する。
ライン
0.001mmオーダーの仕事をするに
相応しい職場づくりに取組む。
ライン
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具体的実践項目

キラリと光る社員 育成への
「現状維持は退歩なり」と言われています。
東和精機では進化し続ける企業として、全社員の総力を結集し
邁進していかねばなりません。
その基は「人」。成長し続ける企業に社員教育は欠かせません。
東和精機ではそれぞれの立場にあった「人づくり」を積極的に取り組み、
他社に勝る強さを創り上げています。
人間力を磨く

全社一丸となって行う掃除活動

全社一丸となって行う掃除活動

日々自分たちが使うトイレ、社用車、手洗い場等を全社員で毎週金曜日終業前に掃除をします。気づきの力を養うとともに、物への感謝の気持ちをたかめ、さらに短時間で最大の成果を上げる企業人として必要な資質の向上も目指します。

活力朝礼

活力朝礼

東和精機では朝礼を家庭生活から企業人生活への切り替えのための重要な儀式として位置づけており、工夫を凝らしながら毎日行っています。

手づくり宴会

手づくり宴会

毎年新入社員入社時の歓迎会は、東和精機の食堂で食料をグループごとに調達し、自分たちで調理をする手作り宴会を行っています。コミュニケーション力と工夫する力を職場とは違う雰囲気で体得することを目指しています。

全社人間学研究会

全社人間学研究会

原則毎月1回最終金曜日の就業後に、人間学の雑誌「致知」を用いグループ分けをしたのちに、ディスカッション形式の討論を行います。リーダーがまとめて意見を発表し、お互い人間学についての学びを深める場となります。同時に企業人として必要な資質である、「皆の考えをまとめて、短時間で誰にでもわかりやすく説明」できる能力を体得します。

スキルを磨く

通信教育

通信教育

教育訓練の一環として、階層別及び技能に関する通信教育を全社員受講しています。新入社員は会社が示したものを受講し、中堅社員以降は自分で選択し受講するようになっています。就業時間を損なうことなく、自分のペースで自宅でも行えるため、東和精機は力を入れています。

部外研修

部外研修

階層別と技能に分かれており、前者は倫理研究所が運営する富士高原研修所に派遣し、後者は各種技能教育施設に社員を派遣しています。
ポリテクセンター、名古屋市工業研究所等、多彩なスキルを習得できるようになっています。

定期全社教育

定期全社教育

ビジネスマナーについて毎年12月、新入社員研修を兼ねて全社員で行っています。講師は一流のシンクタンクから招き、主たるテーマは毎年違いますが、企業人として必要な高度なマナーを身に付けることを目標としています。

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