通常の油圧制御タイプで、特に320kN以上の高出力を必要とする場合はすべて油圧制御となります。DOSを基本ベースとしたシステムのほか、Pシリーズに採用しているWindows7のシステムの採用も可能となります。豊富な油圧制御技術をもとに、最大加圧能力1,600kNまでの実績があります。

320KNLMレール材自動歪取機

630KNピストンロッド自動歪取機

同じサーボモータ制御でもCNC部分をFANUC社製のものを搭載したシリーズです。当シリーズも歪取制御部分もWindowsをOSとしたシステムになります。FANUC社製のCNC装置で標準化されているお客様及び海外のお客様には好評を得ています。

リアークスルハウジング自動歪取機

エコノミーな普及タイプですが、最も出荷実績のある旧TEPシリーズの代替機となります。旧来機に比べ前面フロアースペースを低減し、様々なオプションの選択ができます。 オプション：多点温調システム、空気式油圧冷却装置、MGP金型対応仕様、4ポイントソフトクローズシステム、クランプ微速開き機能

当機種のフラッグシップで、当機の核の部分であるトランスファープロセスをセンサーからのフィードバック信号によりフルクローズド制御で行う機種です。オプションはＥＶシリーズに同じです

■高速油圧プレス
圧入、かしめ、切断等様々なプレス作業を行う装置で、東和精機は古くから油圧プレスに特化して製造しています。

■サーボプレス
停止精度が必要な試作研究用のプレスに最適な機種です。最高出力100kNで以下の特徴があります。
＊OSは自動歪取機と同じWindows7を使用しているため拡張性が高い
＊精密リニアスケールにより位置フィードバックするため、停止精度が高い
＊荷重管理装置よりの荷重データ、位置センサーからの位置データをまとめて表示
＊基本的に専用機なので、お客様の仕様に応じ設計を致します。